太陽光設置前に石綿撤去

太陽光発電の設置をご依頼いただき、現場調査を行うと、既存屋根材のコロニアルに有害な石綿が含まれていました。

そのまま設置した場合、数年後に屋根材劣化による葺き替えを余儀なくされたとき、太陽光パネルを一度取り外してから石綿屋根材の葺き替えを行い、太陽光パネルを再設置するという、余計な費用がかかってしまいます。

そこで、太陽光パネルの設置前に、シールドサクション工法による石綿屋根材の安全な撤去と葺き替えをご提案。撤去後は、太陽光発電の重量を鑑み、軽量の「ユーロベストS-30」を施工しました。